肌弱い系女子のしするです。
近年の紫外線は凶器。
とかいう物騒な書き出しをしていますが、とりあえず私は比較的肌が弱い方です。
無対策で日の下にでると湿疹が出るし(母も紫外線アレルギーがあるため、遺伝かと思われます)、三十路を折り返しても毎年汗疹に悩まされる始末。
今住んでいる地域は、比較的穏やかな気候です。
しかし、地元よりも日差しが強いせいか、湿疹や汗疹がお目見えするのが思いの外早くて困っています。
どうして5月の時点で湿疹祭りなんだ。
私の場合、何かに擦れる部分に湿疹ができることが多く、毎年首筋や鎖骨周りから不穏な気配を感じ始めます。
次いで、なぜか額の生え際のあたりと、頬骨のあたりが汗で荒れてきます。
何年か前まで眼鏡をかけていたのですが、夏になるとパッドに当たる皮膚が荒れに荒れてしまい、職場の利用者の方から心配されるほどになっていました。
眼鏡のパッドをシリコン製のものに交換したりもしましたが、何をどうやっても改善しなかったので、遂にかけるのを止めてしまいました。
免許の更新でひっかからなかったので、なくてもいいのかと思いまして…
この悩み事が、年々開始時期を早めている気がするのです。
今年は4月の終わりの時点で、肩口に湿疹ができ始めました。
最初は何が引き金になっているのかわからなかったのですが、ある程度の範囲を越えて拡がる様子はありません。
しばらく自分の生活を振り返って、ふと思い当たりました。
鞄の肩紐でした。
ショルダーバッグの紐が当たる位置と幅です。
その後、鞄を普段と逆の肩にかけているうちに、少し改善してきました。
そして今度はシートベルトが当たる位置が怪しくなってきました… しかしこれはどうしようもない…
しかし、これから暑くなれば、今度は汗疹や汗荒れにも悩まされるはず。
そこで、昨年から取り入れた夏場の対策を、今年は早めにスタートすることにしました。
対策その一:『塩風呂』
ただお風呂にバスソルトを入れるだけの話ではあるのですが。
子どもの頃、「あせもは海に入れば治る」と親や祖父母世代から言われ、汗疹の時期には海に入っていた記憶があります。
確かにあれで改善してたよな…と思い出し、試しにお風呂に塩を入れてみると、治るまではいかないものの、肌の荒れは少し落ち着きました。
そのため、昨シーズンは入浴剤を止め、塩風呂でひと夏過ごしました。
↓おすすめのショップです↓
アースコンシャス・ストア (ヒマラヤ岩塩のバスソルト等を取り扱われています)
デッドシーソルト(ヨルダンの死海のバスソルト等を取り扱われています)
私は香りが強いのは苦手なので、無香料のバスソルトだけで使っていますが、香り付きのものもありますし、アロマオイル等でお好みの香りにもできますよ♪
対策その二:『あせもジェル』
そしてもう一つ、これからの時期に私を助けてくれるのがこちらです。
もうネーミングから汗疹対策感がすごいですが、私はこれが使いやすいです。
手に取った時はジェルなので、こぼれる心配はありません。←不器用
塗った後もべたつかないし、さっぱりするので、汗で荒れている肌もすっきりします。
個人的に一番助かっているのが、無香料である点です。
ここ数年のアロマブームで、逆に香りの強いものが苦手になってしまった身としては、大変にありがたい存在です。
これから夏を迎えるにあたり、戦々恐々としている今日この頃ですが、とりあえず早めの対策で頑張っていこうと思いま…す…もやしのように暮らしたい…
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