しするは今日も考える。 -Thistle Thinks GOOD Thoughts-

日常のおもしろいこと、経験から学んだことを考察中。あと時々趣味。

皮膚科に行ってきました。

急に気温が上がると萎れがちなしするです。

ソフトクリーム食べたい。

 

先日、個人的な肌トラブルについてちょろちょろと記事にしました。

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この時はいつもの『よくある湿疹』だなーと思っていただけなんですが。

 

 

『よくある湿疹』への違和感

その後何日か様子を見ていたのですが、今回はどうも様子が違うようでした。

汗疹や汗荒れとは違うのです。感触が。

しかも、いつもより赤みがちょっと強い。

出てくる時期も例年より早いし。

 

でも、命に関わりそうな感じではないし、体のあちこちに拡がっているわけでもないし、これって不要不急…?とか考えてしまうわけですよ。

かゆみもそこまでひどいわけではなく、意識していれば自制できる範疇です。

 

それでも、夫とも相談して、皮膚科を受診することにしました。

夫によると、いつもの湿疹とは違っている部分があるので、きちんと専門医を受診した方がいいとのこと。

今回は鎖骨の周辺で、自分で確認するには限界がある位置です。

そのため、実際に皮膚を直接見ている人の意見を流すわけにもいかないと思いました。

(しかも夫は鍼灸師ですから、観察が細かいのです。)

 

皮膚科医の見解

かかりつけの皮膚科に行くと、思いの外受診する人がたくさんいます。

そしてなぜか待合で強めの香りがします。誰か香水とかつけてるきっと。

自粛といえど、健康を維持するためには皮膚科も大事よねーと考えながら、香りの強いあたりを避けて待ちます。

(かかりつけの皮膚科は当日事前予約推奨で、予約時に受診の目安時間を案内してくれます。自分の順番の時間に合わせて出向けるのでありがたいシステムです。)

 

診察の順番になり、医師に経過を説明して患部を診てもらうと、いつもとちょっと違う表情をされました。

そして、「内服の薬を出します。これは中からも対処した方がいいです。」という予想外の展開。

これまで皮膚科で湿疹を診てもらっても、外用薬(塗り薬)しか処方されたことがなかったので驚きました。

 

医師いわく、「接触性のものだけど、蕁麻疹のようになっている。アレルギー反応を抑える薬を処方します。」という話でした。

 

素人判断ダメ、絶対

結局、内服と塗り薬を併用して、処方された内服薬を飲み切ってから再度受診するように指示されました。というか「様子を確認するから」と念押しされました…

幸いなことに、使っていた市販のものは『あせもジェル』(上記リンクの記事参照)だけだったので、今回に関しては特に問題はなかったようです。*1(診察時に医師に伝えました)

 

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今回は、『よくある湿疹』だと思っていたものが、いつもよりも良くない状態のものだったわけで…

感染予防も気になるこの時期の受診には抵抗がありましたが、やっぱり必要な受診にはきちんと行くべきですね。

 

皆様も、健康にはくれぐれも気をつけてお過ごしください。

 

 

 

 

 ↓イラストはこちらでいただきました

無料イラスト【イラストAC

*1:症状や医師の診断内容によっては、違う結果になる場合もあります。ご自宅で受診前に市販薬等を使用された場合は、実物を持参して受診されることをお勧めします。