毎日天気予報に一喜一憂しているしするです。
洗濯物を溜めたくない。
私は、今年の春に介護の現場を離れました。
退職を決めたのは、『異動によって希望の労働環境と一致しなくなったこと』『業務の変化によるストレス』『体の不調の悪化』が主な要素です。
職場を異動してからは、仕事から帰ると家事もほとんどできないくらいに疲れていて、家がだんだん荒れていくような状況でした。
夫にもたくさん心配をかけていて、夫婦でよく話し合い、最終的に『私の健康を優先する』という判断をしました。
ところが、そこにパンデミックがやってきたわけです。
我が家は経済的にも大打撃を受け、知恵と工夫と忍耐を絞りまくることを迫られています。
そんな中、こんな報道がありました。
ふむ。どうしたものか。
まず、この制度あまりにも知られてなさすぎるのではないかと。
私自身も、この報道で初めてこんな制度があることを知りました。
金額としてはそこそこになりますし、2年間継続して就業することで返還の必要がなくなることもありがたいと思います。
ただ、業務内容とそれに伴う責任とリスク、それらに対して支払われる報酬とのバランスを考えた時に、「はい、じゃあ復帰します!」って言えるかと聞かれたら、
今はちょっと難しいと感じてしまいます。
今までの人生で、かなりいろいろな制度を活用しながら働き口を見つけてきた身ですので、これもひとつの手段として認識しておくといいのかな、と思います。
『いろいろな制度』については追々。
自分自身が元気でなかったら、働くことは難しいです。
体の健康については少々の無理ならききますが、心が健康でなくなったら、どんな仕事であっても『良いもの』にするのは難しいと感じています。
『楽しい』と感じられることから始めていきたいです。