生活を維持するためのいろんな手続きに追われているしするです。
詳細については落ち着いてから…まとめられるといいな…
とはいえ、手続きのことばかり考えていると頭がこんがらがってきそうなので、ちょっと違う方に気持ちを向けたいと思いました。
そんなわけで今日は、最近の我が家の温浴事情について少し。
塩湯目下継続中
気温が上がり始めて以降、入浴剤をやめてバスソルトを使っています。
汗をかきやすくなるのと比例して、汗荒れや汗疹に悩まされるようになりますので、対策として塩湯に浸かるようになりました。
しかし、バスソルトって割と値が張るんですよね…
もともとは市販のバスソルト(デッドシーソルト/死海の塩)を使っていましたが、もう少し財布にやさしいものがないかと探していました。
いろいろ検証した結果、今はアースコンシャス・ストア さんの以下の商品で安定しています。
※2021年初頭に追加購入した際、パッケージデザインが変更されていました。こちらの記事で紹介している商品写真は、2020年に販売されていた旧デザインのものです。
エプソムソルト
エプソムソルト は、『ソルト』とついていますが実際には塩(ナトリウム)ではなく、『硫酸マグネシウム』というミネラル分なのだそうです。
岡山県産なので、瀬戸内海の海水から作られているみたいですね。
以前に使っていた死海の塩にもマグネシウム分が多く含まれているそうなので、岩塩と併せて使用することにしました。
こちらはよく水に溶けるので、お風呂に入れると跡形もなくなります。
こちらの商品は、医薬部外品としての規格もクリアしているとのこと。
着色料や合成香料は無添加で、防腐剤も使われていないので、安心して使用できます。
赤ちゃんとの入浴もできますし、残り湯を洗濯に使っても問題ないそうです。
計量スプーンと、使用料の目安が書かれた紙が同封してあります。
袋の素材もしっかりしているので、保管もしやすいです。
(写真は3㎏入のものです)
ヒマラヤ岩塩
岩塩の方は、ヒマラヤ岩塩バスソルト(訳あり品) を使っています。
こちらも、保温効果や発汗によるデトックス効果が期待できるようです。
※浴槽の仕様や素材によっては、塩分で傷んでしまう場合があります。購入前によく確認されることをお勧めします。
こちらは『訳あり』とのことですが、単に規格よりも粒が小さいものだとのこと。
効果は正規のヒマラヤ岩塩バスソルトと同じだそうです。そもそも材料が同じ。
粒が小さいからか、入浴直前に浴槽に入れても、洗身中に溶けてくれます。
(写真は3㎏入です)
ヒマラヤ岩塩には水に溶けにくい成分も含まれているため、それらがお風呂で遊ぶことがないよう、オーガンジー素材の巾着が付属しています。
布目よりも細かいものは少し浴槽の中で溶け残りますが、お湯をしっかり混ぜれば個人的にはそこまで気にならないことが多いです。
時々粒を感じるので、そういう時は浸かりながら除けています。
砂粒等の感触をよく感じ取りやすい方だと、入浴時に気になるかもしれません。
ちなみに、こちらのオーガンジー素材の巾着ですが、少し素材が弱いようで、ものによってはかなり早い段階でほつれてしまいます…。
我が家では、市販しているラッピング用のオーガンジー巾着で代用しています。
使ってみた感じのお話。
※個人的な感想と見解ですので、ご参考までに。
エプソムソルトも岩塩もデトックス効果が高いという話を聞いていたのですが、実際入浴後によく汗をかくように感じます。
ただ、汗といってもベタつく感じではなく、さらっとした感じの汗です。
加えて、かなりぬるめのお湯でも体が冷えません。
最近は39℃くらいでお湯を溜めているのですが、我が家のお風呂には追い炊きといった高尚な機能はついておりませんので、実際に浸かるころにはもう少し低い温度になっていると思います。
お風呂に浸かっている間は「ぬるい…」と思っているのですが、上がるとぽかぽかしていて、ちょっと汗ばむくらいなのです。
我が家では今のところありませんが、他の方のレビューで「長く浸かっていたらのぼせた」という声がありましたので、体調に合わせた調整は必要かと思います。
個人的に一番ありがたいのは、無香料である点です。
実は私、ここ数年で嗅覚過敏にでもなったのかと思うくらい「におい」に敏感になってまして、洗剤売り場とかも通るのが苦痛なくらいです。香りを売りにしてる商品も増えましたしね…
『入浴剤』には無香料のものはあまりないし、それでもさら湯だと肌が赤くなるしで困っていました。(おそらく水道水の塩素に負けています)
私にとって不必要な『香料』がない状態は、とても快適です。
ちなみに、香り付きが好きな方にはこんな商品もあります。
他の香りもありますよ。
【アロマエプソムソルト】 (5種類)
【アロマバスソルト】 (4種類)
どちらも天然精油を使用されています
アロマタイプのものは香りが残るので、残り湯を洗濯に使うのは難しいようです。
コスパのお話。
何かを継続して使うときには、そこにかかるコストを無視するわけにはいきません。
大抵のメーカーはお風呂一回分を200ℓで計算されるようですので、その基準で比較してみようと思います。
市販のバスソルト(死海の塩)
ドラッグストアで500g入を880円 (税込)で購入
一回の使用量の目安:60g
一回当たりのコスト:約106円
エプソムソルト
公式ストアから3㎏入を1,760円(税込)で購入
一回の使用量の目安:80g~120g
一回当たりのコスト:約47~71円
ヒマラヤ岩塩
公式ストアから3㎏入を2,139円(税込)で購入
一回の使用量の目安:40~60g
一回当たりのコスト:約29~43円
比較の結果
始めてちゃんと計算したんですが(笑)、やっぱりまとめ買いができると違いますね…
ちなみに、実際には3㎏入2袋セットで購入しているので、もうちょっとコストは下がっていると思います。
しかも我が家のお風呂は少なめにお湯を張るので、その分一回当たりの使用量も調整してますから、もうちょっと…ただのけちんぼですね
まとめて購入できるので、「なくなる…?」と気をもむことが減ったのもよかったです。
余談ですが、アースコンシャスさんは送料無料なので、こういう比較がしやすいです。
まとめ…?
個人的に『いい買い物』をしたと思っています。
例年に比べて汗荒れも少ないですし、乾燥しやすい腕なんかの肌も調子が良いです。
無添加の入浴剤をお探しの方や、お肌が敏感な方にはおすすめですよ!
今回紹介している商品の取扱店はこちらです。紹介したもの以外にもいろいろあります。
外部での購入もできるみたいです。(新デザインのリンクに貼り替えてあります)
ちなみに、実はアースコンシャスさんにはこちらで紹介されていたプログラムから出会いました。
これもご縁だなぁと思っております。
こちらでは、「セルフバック」や本人購入も成果として認められるプログラムがあり、この記事で紹介している商品もそれに該当します。
継続利用には大変ありがたいシステムです。