タイトルから穏やかでないしするです。
年が明けて最初に書く記事としてはどうなのかと思う。
と、言いますのもですね。
昨年の終わりくらいに、『文章を書く』ことにちょっとだけ疲れを感じるようになったので、「それが嫌いになってしまったら悲しいなぁ…」と思って更新ペースを気まぐれにしたのです。
が、年が明けて、気が付いたら一月が終わろうとしている。
二月になったら、
確定申告がやってきます。
今回初めて、『退職した年の確定申告』をする必要があるのです。
これまで、転職したり職業訓練を受けたり宣教師になったりと、職務経歴書を書くのに疲弊するくらいバリエーション豊かな職業人生を歩んできました。
しかし、自分の確定申告はほぼ経験がありません…
たまたま、年末には新しい仕事に就いていたり、実母による家庭内の還付調整プロジェクトに組み込まれていたりと、自分一人で確定申告をしたことがないのです。
(還付調整プロジェクト:家族間での税制上の扶養を調整し、扶養控除の恩恵を最大限にする作戦。税法上は「生計を一にしている」のであれば兄弟姉妹でも扶養できるので、当該年に一番所得が多い人物に扶養控除の大きい人を割り当てる。大家族ならではの作戦とも言える)
加えて、夫の確定申告が…あります。
夫は熱を出しそうなほどに事務処理が苦手で、昨年も有休消化中に確定申告用の帳簿のチェックやら修正やらとパソコンをつつきました。
昨年と違うのは、『私が扶養控除の枠に入る』ことです。
とはいえ、私も受け取った給与や退職金がありますので、おそらく配偶者特別控除の方に該当するのではと思うのですが。
幸い、今はGoogle先生に尋ねると世の中の皆様がわかりやすくまとめてくださった情報を拝見することができます。
国税庁のホームページも思っていたより親切そう…
いずれにしても、やらないことにはどうにもならないですね。
さて、ひとしきり思いを綴ったところで、現実に目を向けましょうか…