今週のお題「お父さん」について考えていたら話が絞れなくなったしするです。
父のネタが多すぎるので続編投下中(4本目)。
うちの父は、車に乗ると眠くなるひとです。
それが後部座席だろうと助手席だろうと、運転席であっても然りです。
要するに、運転にはあまり向いていないという話になります。
そのため、用事で遠方に出かけるときは、必ず運転が交代できる誰かと一緒に行くようにしています。
今は私たちきょうだいが全員免許を取っているので、実家組が遠出のサポートをしています。
まだ子どもたちのうちの半分も免許を持っていなかったころ、家族で遠出をしました。
その帰り道、母が運転している時に、助手席で寝ていた父がおもむろに喋りだします。
父「お母さん、運転疲れてない?替わろうか?」
母「まだ大丈夫だよ、お父さんこそ疲れてるだろうから…」
父「いや、お母さんしんどいだろうから替わるよ」
母「本当?じゃあ…」
父「うん、替わる…ょ…スー…」
寝た!?
寝てました。替わる替わると言いながら。
そしてまた別の時、これまた父が助手席で休んでいる(=寝ている)時です。
父「…!?うわあぁぁぁ!!」
みんな「何!?」
父「ハンドルがない!!」
父「あれ?なんだ父さん助手席にいるのか…夢か…スー」
寝た。
父のこんな話を挙げていくと、枚挙に暇がないです。
とりあえず事故はしないでほしい。
車がないと生活も仕事も難しいような田舎に住んでおりますのでね。
最近は、遠出になると弟たちがメインドライバーになっているようなので、少し安心しています。
がんばれ実家組。