ブログをすっかりご無沙汰していたしするです。
なんだか怒涛だった。
先週前半は、夫の事業の帳簿と戦っていました。
諸々の申請に必要なのですが、なんかイマイチ上手くいっていないようなので、無償でお手伝いです。
そんな中、夫の祖母が入院されたという連絡がありました。
血圧が異常に高くなり、入所先の施設から緊急入院されたとのこと。
ご年齢を考えると、いつ何があっても不思議ではないですし、義両親も夫も、『覚悟を決めた』様子です。
三日と経たずに危篤の報せがあり、もしものことに備えて礼服等も一式携え、夫と義両親と一緒に義父の実家がある九州へ向かいました。
車での移動中、義父の携帯電話が鳴りました。
義祖母が息を引き取った、という連絡でした。
行先は斎場に変わり、時々激しい雨に見舞われながら、なんとか九州へ辿り着きました。
幸い、義父の実家がある地域には大きな被害は起きていなかったので、滞りなく義祖母を見送ることができました。
白寿も優に越えていた義祖母は、県外への移動制限が緩和され、義父や孫である夫、義弟が会いに行けるようになるのを待って、生き続けていらしたのではないかと思うくらいです。
なかなか会えない義弟と話す機会にもなり、義祖母が『家族で過ごせる時間』を作ってくださったのかなと感じています。
私はと言えば、ほとんどの方が初めてお会いする親族という状況の中で、大家族+介護の仕事で鍛え上げられたコミュニケーション能力を遺憾なく発揮していました。
ステイホームに伴う体型変化で礼服がギリギリサイズになっていたのは辛かったですけどね…
怒涛の週末を過ごし、今は先週がんばるはずだった別の山に手を付けています。
とりあえず、今日ようやく夫の事業に対する持続化給付金の申請ができました。
うちの夫の場合、6月が一番申請可能な金額が大きくなる様子だったので、月明けから帳簿の確認をしていたのです。
本当は先週のうちに申請するつもりで準備していたのですが、様々な状況に押されて今日になりました。やれやれ。
後は、国民年金保険料の免除申請に取り掛かろうと思っています。
もしかすると、夫がコロナウイルス関連の救済措置に引っかかるかもしれないので。
今の我が家にとっては、出ていくお金を抑えることが優先です。
なんか山を越えてもまた山がある感覚でいます。
ま、やるしかないですよね。