二年前の今日、大雨による酷い水害がありました。
そしてまた、この日を狙ったかのように、多すぎる雨が災いをもたらしています。
自分と家族を守るため、そして自分の存在が他の方の負担にならないようにするために、できる備えをしたいと考えています。
備蓄品を振り返る
我が家でストックしているものの一部です。
とりあえず、自分が食べるものであることを前提に選んで備蓄しています。
長期保存が可能な食品は結構いろいろあって、思いの外選択肢は広いです。
ただし、せっかく備蓄していても、自分が美味しく食べられないものであったら、無理して食べることで心が消耗してしまいます。
大変な状況の時に食べることを想定するのでしたら、せめて美味しく食べられるものがあった方が元気になれます。
元気が出れば、立ち向かうための助けになると考えています。
アルファ化米
水やお湯を注ぐことで、ご飯やお粥にして食べることができるお米です。
以前に試食しているのですが、この商品は予想以上に美味しかったです!
水でもちゃんとご飯になりますが、お湯で作る方がふっくらする印象でした。
うちでストックしているのは『白飯』と『わかめごはん』ですが、他にもいろいろな種類があります。個人的には試食で食べたエビピラフがヒットしました。
お菓子類
お菓子って結構大切なんですよ!
まずカロリーが高めなので、生きる上で必要なエネルギーになります。
そして、甘いものは心が元気になります。少なくとも私には必要です。
ハーベストセサミの缶には、『災害用伝言ダイヤル(171)』の使い方がわかりやすく印刷してあります。
以前我が家にあったブルボンのプチシリーズの備蓄缶にもありましたので、いろいろな企業が防災のための工夫をされていることがわかります。
これ缶が可愛いんですよ…
こんな感じのセット商品もあるようです。
反省点
我が家にある保存食品を確認したところ、一部は期限が切れてしまっていました。
惣菜系の缶詰を避難用のバッグにいくつか入れていたのですが、そちらに入っていたがために、ローリングストックから外れてしまっていたのです。
缶詰でも味付けがしっかりしている惣菜系のものは、比較的期間が短いので、定期的にチェックして入れ替えていく必要があると痛感しました。
災害の多い時代に生きる
もう、『50年に一度の大雨』というフレーズを聞き慣れてしまうくらいに、災害が頻発しています。
豪雨、台風、地震…すべてのリスクが高く、人間の力ではどうにもならないこともたくさんあります。
私にできるのは、自分の備えを振り返り、まずは自分と家族を守ることです。
少なくとも、『助けられる側』に自分を置かないように備え、行動することで、他の誰かが助かるかもしれません。
自分にきちんと備えがあれば、有事の時には『助ける側』になることもできます。
早く雨が止みますように…