今週のお題「お父さん」について考えていたら話が絞れなくなったしするです。
父のネタが多すぎるので続編投下し続けた。(これで7本目)
ちゃんとまとめきれなかったネタもたくさんあって、かいつまんで挙げるとこんな感じかと。
- メールが片言と絵文字のみ(後に進化)
- 歴代の携帯電話水没事件集
- 携帯電話は不携帯
- 身長縮んでしょんぼり
- 足音で居所がバレる
- 行く先々で忘れ物(からの着払い)
- 長男から末っ子へ
- どこでも眠る機能
- 「眠れない」の定義
- 第一印象は動物
なんとなく挙げていくだけでもこんだけあるどうしよう。そのうちまた書くかもです。
ネタの宝庫である父ですが、子ども7人をちゃんと育ててくれた善い親です。
私たちきょうだいは、両親のことを愛しています。
私個人は、7人きょうだいの一員として、諦めざるを得なかったこともあります。
進学等も含め、自分の置かれている状況を鑑みて判断することはたくさんありました。
最近は、「育てる」ことが「大学まできちんと行かせる」だと思われている人もいらっしゃるように思うのですが、正直それは最優先することではないかなーと。
個人的見解ではありますが。
それ以上に、社会の中で生きる力や、必要な情報を理解する方法と能力を培う必要があると考えています。
父は高卒で、数年働いた後に宣教師として2年間自費で奉仕し、帰還してすぐに結婚して、翌年第一子が生まれた次の月に自分の父親を亡くしています。
その後はあれよあれよという間に子どもが増えて、四十路を迎える前に7人の子持ちになりました(笑)
そんな中でも、私たちを育てるためにたくさんの仕事をして、一緒に遊んで、きちんと私たちと向き合ってきてくれました。
家にお金がないことはわかっていたので、私たちきょうだいはそれぞれに考え、奨学金を受けたりあえて受けなかったり、推薦入学を狙ってみたり、一旦就職してから進学を目指したり、職業訓練を利用して進学したりしました。これらについてもまたそのうちに。
お金があるに越したことはないですが、ないならないなりに育つことができます。
それ以上に、父と母が私たちを大切に思い、私たちが正しいことを選べるように育ててくれたことが、何よりもありがたいです。
お父さん、まだまだ元気でいてね。人生の本番真っ最中だし(笑)
イラストはこちらからお借りしています